大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、福山です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。

6/7(月)より
高校1年~3年の
期末考査対策開始します。

6月下旬に1学期期末テストが実施されます。高1にとって、全教科実施されるテストは高校生になって初めてですね。

以下は、高校生になって失敗するタイプの生徒の特徴です。まずはわが子が当てはまっていないかどうかをチェックしてください。

1:テスト範囲が出るまでテスト勉強をしない
絶対NGです。
よく「まだテスト範囲が出ていないから、何が出るか分からないし、どこを勉強したら良いか分からない。」という中学4年生的(≒幼い)発想の高校1年生がいます。自身の学校の定期テストは、“今まで授業でやったところ”がテスト範囲なるのが当然です。

数学であれば、毎日課題のプリントはどの学校でもテスト範囲です。加えて学校で配布された問題集の該当部分を、実際に自力で解けるか点検させて下さい。

2:1回やって満足する
→デキる人は試験範囲の問題集、プリントを4回5回と反復練習します。1回触れるだけでできる人はいませんよ。分かって終わる程度では、常に解ける子には追いつきませんね。テストが終わるとテスト前までにやっていたことを忘れてしまうという人がいますが、それは反復練習の回数不足が原因です。

3:テスト範囲でやらないものを作る
→高得点は取れません。取れて平均点です。高校のテスト範囲は膨大です。計画的に、しかも時間的余裕をもって取り組んでいかなければ、1周もできません。当然、各教科のテスト範囲の中でどれを中心に取り組むかを配分することは必要ですが、その時に”しなくていいもの”、”やらないもの”を作るのは違います。

点数をとれない高校生がする言い訳です。
「時間がない」
「テスト範囲は1回全部やったのに」
「やってたものと違うものから出た」

大人でも「時間がない」という人で、
仕事のできる人はいませんね。

学校でも塾でも成績のいい人、勉強の意識が高い人が身近にいるような環境に身を置いて、自分の勉強への意識を高めて期末テストに臨みましょう。