大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。

高校1年生である
あなたのお子さんは
中学3年間とは全く違って
毎日多くの問題を解いて
毎日分からない問題にぶつかり
毎日分かるまで復習している。

ここで注意すべきことがある。

頑張って復習して
分かるようになった問題は
出来るようになっているか?
いつでも正答できる状態か?

分かった時点で
「接触」が終了していないか?

「分かった」で終わるのは間違い。
10日も経てば忘れてしまう。

正しい答案が
「いつでも短時間で書ける」
ようになるために、
「解けなかった問題ノート」
を作って反復させるといい。
書かずに反復できれば、
時短ができて、
反復の回数が更に稼げる。

テスト終了後に
・前にやったのにできなかった
・やり直したらあっさり解けた
・時間不足で解き残してしまった

といった感想?が口から出るのは
日頃の勉強が
INPUTだけで終わっている証拠。

分かる→できる→書ける

「分かる・できる」で終わる子は
「やったのに伸びない」と言う。
OUTPUTがないと伸びない。

常に・いつでも「書ける」まで
反復するからこそ、
本番のテストでも書けるのだ。

たまたま1回出来ただけで
これから先も出来続ける
ことなどない。

解けなかった問題
をリストアップして
1冊のA4ノートに
その問題の全てを書き込んで
いつでも目視反復させましょう。

そうすれば伸びます。
わが子の家庭学習では
OUTPUTを重視させてください。

伸びるために必要なのは
1回の時間量よりも回数です。

部活動と同じですね。

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