共通テストまで
あと2か月強

受験対策は進んでいますか?
模試に気を取られ、一喜一憂していませんか?
推薦入試対策に時間を取られて共通テストの対策が遅れていませんか?

推薦入試の中には共通テストの結果も必要とする推薦があります。
こういうタイプの推薦を受ける人は、共通テストで点数が取れなければ、合格は厳しくなります。志望理由書、小論文、面接の練習も大切ですが、共通テストの対策を蔑ろにしては合格はできません。

残り約2か月強、もう追い込みに入るべき時期です。
1月に入ってからは、新しい過去問を解くというようなことをしてはいけません。
1月にすべきことは今まで解いた問題・内容が定着できているかの確認
です。1月は復習!復習!復習!とにかく復習の繰り返しになるのです。
すると、残りはあと2か月、この2カ月しか新しい問題に触れることはできません。

科目としては、
英語・数学ⅠA・数学ⅡB・国語・理科2科目・地歴・公民がありますが、

ここで、
文系だから数学・理科は後回し。
理系だから国語・社会は後回し。
こういった気持ちがあるならば、国公立大学の受験は無理です。
諦めましょう。
国公立大学に合格したいならば、全科目まんべんなく勉強することが必要です。

すぐに過去問演習に力を入れましょう。
・必要な量は最低1日3年分
・数学ⅠA・地理・国語のように科目は違ってOK
・試験時間が60分以上のものは1回60分以内に量を絞ってOK
・やり直しも60分以内

※やり直しに2時間、3時間かける人がいますが、無駄です。
3時間あればその問題を3年分解けます。回数を重ねた方が有効なので、やり直しも60分以内に仕上げましょう。

これをするのに1日5~6時間必要になりますが、不可能な時間ではないはずです。
志望校合格に必要な対策を把握して志望校に合格しましょう。