模試が終わると解答が配布される。
このとき、受験者は
1.食い入るように読み込む子
2.サッと見てカバンにしまう子
3.全く見ずにカバンにしまう子
に分かれる。

当然ながら成績は
1>2>3である。

この差は
自分の成績に対する「興味」
からくるものだ。

1の子は
前回のテストの点数を尋ねると
スラスラと答える。

2.3の子は
同じことを尋ねると
「覚えていない」と答える。
興味・関心がないから
覚えてなんかいないのだ。

わが子のテスト勉強は
問題の「解き方」だけでなく
テストへの「取り組み方」を
確認しておく必要がある。

テストは終わった直後が
最も伸びる。

テストが終わった日の晩は
伸びる子のゴールデンタイム。

わが子には
記憶が新鮮なその日のうちに
「✖を減らす勉強」をさせることだ。