大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、福山です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。
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高1は主に古文・漢文の文法知識の習得に時間を割くことをお伝えしました。
詳細は「高1冬期講習 国語は」をご覧ください。
高2の冬は単語知識の習得と、読解に力を入れていきましょう。
※「文法や句法の知識がまだあいまいだ」という人は、そちらの知識習得に至急全力を注いでください。ここでは、文法知識がしっかりと頭に入っていることを前提に話を進めます。
古文単語は一般的に
・文系(二次試験あり)で600語
・理系(共通テストのみ)で400語
と言われています。
一般的に学校でもらった単語帳が400語程度なので、その見出し語を仕上げれば400語の最低ラインは突破できます。600語はその単語帳の見出し語以外の関連語までおさえると大体は600語に到達します。
当然、単語量は多ければ多い方が良いので、今の時間があるうちに早く400語や600語の暗記を仕上げ、さらなる単語力の強化をおこなってください。
読解にも積極的にチャレンジです。
共通テストのみの理系は今のうちからマークの問題を解き始めてOKです。
文系も読む習慣はつけるべきなので、記述練習も必要ですが、まずは共通テストから取り組んでいくのはOKです。
最大の目標は古文に触れる習慣を増やし、古文に慣れること。
点数が取れた!取れなかった…は一切気にする必要はありません。
早く取り組む。早く慣れる。
これが今の時期の高2の最も重要な事です。
苦手な人ほど、早く開始しましょう。