大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。

この週末は、返却された答案を見ながら、わが子のテスト勉強を検証してください。
答案用紙を見ると
↓↓
1.得意な(はずの)問題で失点
2.当然出題される問題で失点
3.失点が集中している
4.「全滅」の大問がある
↑↑
こうなっていませんかね?
原因は、テスト勉強の「偏り」です。

範囲表を見て→何が重要かを判断して→優先順位を決めて進めるのがテスト勉強の正しいやり方ですが、自分の苦手分野ばかり(特に暗記作業)に時間を費やしていましたね。今回のテスト範囲で「苦手分野=重要分野」でしたかね?

テストに出るのは「苦手なこと」ではなく「重要なこと」です。「自分の思い込み」ではなく「範囲表の内容」をテスト勉強の基準にするんです。今回のテストの答案用紙を分析して、テスト勉強の修正ポイントを範囲表に「明文化」して(させて)下さい。次のテスト時に大いに役立ちます。

同じことを繰り返せば結果も同じです。
今回のテスト勉強は、教科毎に何が一番不足していましたかね?修正点が即答できるようになってください。そうすれば次のテストで伸びます。