小学生の保護者へ

大学入学共通テストの影響で

公立高校入試が激変している。

理科・数学含めて

どの科目も長文化が進むため、

読む力の強化が必要になり、

読解力が弱いと解けなくなった。

しかも記述問題が増えている。

小学生の我が子には

とにかく「読ませる」ことが重要。

<英語入試問題の変化>

・とにかく長文の内容が難化している。

・いわゆる「成長話」は出なくなった。

・世界で国内で話題になっているものを

 題材にしている。

 例えば九州なら、

 「日本の伝統文化」

 「インバウンド」

 といった具合。

 そして内容の難化に伴い、

・日本語の注釈の意味が分からない

・訳文が理解できない

といった、

「英文だけど国語力に問題がある」

子が増えてきている。

小学生には

国語の勉強最優先でいくこと。

学校以外でも

英語の勉強をしている小学生は

他教科に比べて圧倒的に多い。

それなのに、中学高校で

学力個人差が最も大きいのが英語。

国語は全ての教科の土台だ。

土台がダメでは家は建たない。