大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導実施中です。
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夏で成績が大きく伸びる子に
共通するのは、
必ず一定期間、
周りが見えなくなるほど
勉強に熱中した時期があるということ。
勉強はウソをつかないと言うが、
本気で合格するぞと決意し、
その目的のために全てを注ぎ込めば、
間違いなく伸びる。
「そりゃ伸びるよ、
あれだけやったんだから」
と周りの人が必ず言ってくれる
逆にそれをせずに、
いつまでたっても伸びないなぁ
と嘆くのは、
当然といえば当然のことだ。
夏休みはアウトプットで伸ばせ。
成績が伸びるということは、
解ける問題が増えるということ。
だから問題を解く練習を増やせ。
解けないで固まっていても無意味。
挙句、正解を朱転記して終われば
完璧にムダ。1ミリも伸びない。
「解く練習」を繰り返せ。
「出来るまで繰り返す」は×。
「慣れるまで繰り返す」が○。
部活でそうしてきたはず。
「教科書を読んで線を引く」とか
「ノートにまとめる」なんてのは、
単なる作業であって勉強ではない。
試しに昨日まとめたノートの内容を
今から白い紙に書き出してみるといい。
書き出せるか？
昨日の今日で出来ないことを
来年の入試本番で出来るか？
勘違いの自己満足で
伸びることはない…。