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大分市内の高校1年生の2学期の期末テストの範囲は、図形と計量の分野(三角比等)と図形の性質(五心・チェバの定理等)がメインになってくると思います。

2次関数の分野に比べて暗記事項が増えますね。
図形と計量の分野 は、以下のことに注意しましょう。
・sinθ、cosθ、tanθの定義はきちんと正確に覚えられましたか?
・三角比の性質を覚えましたか?

・三角比の値は0°~360°まで覚えるべき角度は完璧に覚えられていますか?
・余弦定理、正弦定理を覚え、それに関連する問題は解けるようになりましたか?
・正弦(sin)を用いた面積公式は覚えられていますか?
・内接円の半径を求める公式、ヘロンの公式は覚えられましたか?

図形の性質、以下のことに注意しましょう。
・5心の性質をすべて理解し、覚えられましたか?
・チェバの定理、メネラウスの定理を使えるようになりましたか?
・三角形の成立条件を使いこなせますか?
・方べきの定理は使えるようになりましたか?

図形と計量は、暗記事項を覚えてしまえば、公式利用が多いので、結構すぐに対策ができますね。

一方、図形の性質は、図形の中のどこの辺を使ってチェバの定理を使うか?といった、思考力が必要になるので、こちらは、問題演習を積んで、解法の糸口を見つける、
図形の”見方”(見抜く力) を鍛えていくしかありません。

五心は言っていることは簡単なのですが、いざ五心の問題を解くとなると、結構複雑な問題も多くありますよ。

今のうちに毎日課題、チャートやレジェンドに取り組んで、図形の”見方”(見抜く力)を鍛えていきましょう。