大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、福山です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。

高1生は高校生活が始まり、最初の高校内容のテストになります。
例えば数学では、ほとんどが式の展開と因数分解です。

高校のテスト範囲ではよく
・教科書〇〇ページ~〇〇ページ
・毎日課題No.〇~No.〇〇
・〇〇問題集の問題番号〇〇~〇〇
と書かれ、課題プリントはすでに提出済みで、場合によっては問題集の提出は求められません。ここで、「提出しなくていい=やらなくていい」と考える高校生が登場します。

受験の「自己責任度」が高まります。

最初は計算系が多いこともあり、たかが計算となめてかかる人がいます。しかし、中学校の時の計算と違い、テスト範囲の問題集を解いていく中で、項が多く複雑だったりと、問題集と教科書の難易度のレベルの差が非常に大きくなります。
教科書の内容をマスターすることだけに満足していては非常に危険なのです。

教科書はあくまでも基本事項の解説書・手引きで、問題集を使って実際に数学の問題を自力で解き、様々なレベルの幅、解き方のパターンを知って、覚えていく必要があります。

以下の問題は解けますか?
数Ⅰのテスト範囲の問題です。
因数分解してください。

(1) (x^2-5x+6)(x^2+3x+2)-60
(2) 4(ab+cd)^2-(a^2+b^2-c^2-d^2)^2
(3)a^2-b^2+3a+b+2