大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導実施中です。
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2人に1人が東明特奨合格
3人に1人が大分上野丘高校合格
2名中2名が高専合格
伸びない子のテスト勉強
・ひと通り解いて終わる
・覚えたから終わる
・分かったから終わる
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スタートラインに立っただけ
ゴールではない。
テスト勉強のゴールは
「わかった」でなく
「できた」でもなく
「いつでも書ける」こと。
特に中1の秋は
学力に「大きな差」が出始める。
「書ける子」と「書けない子」の
差が本当に大きくなるのだ。
<まず英語>
何年も英語を習ってきて
英検3級を持っていながら
中1教科書の音読ができない
教科書本文の英訳が書けない
テスト範囲の単熟語が書けない
英作文が全く書けない
だから英語の点数が悲惨・・・
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こんな中1がザラにいる。
「読む」と「書く」は
軽視&否定しない方がいい。
<次に数学>
中1秋には小学校時代の算数の<我流&余力>が完全に使えなくなる。ななめ筆算と部分暗算だけでやってきた子は、方程式・比例反比例でイッキに沈む。文字式の四則演算に小数分数が混じると全く解けない。文章題で文字による立式ができない。文字式での単位換算は全滅。
今すぐわが子の学校ワークやノートへの書き込みを点検した方がいい(するべき)。途中過程があるか?途中式を書いているか?そもそも文字数字を大きく正しく書いているか?
英語数学ともに、上記を意識して勉強をさせれば、確実に高得点が取れる。丸暗記の殴り書きで何度ワークを繰り返しても、「なぜか?」「どういうことか?」「~からわかることはなにか?」を問われる入試には太刀打ちできない。
<解き方より取り組み方>
中1の秋は成績の変化が大きく出ます。正に「中1秋の変」です。テスト勉強は予想問題や過去問ばかりを追いかける薄っぺらな勉強でなく、大学受験まで通用する「取り組み方」を今のうちに身に付けさせるべきではないですかね?