<冬期講習 何をどうしたいか?>

冬期講習を受ける目的には
・分かるようになりたい
・出来るようにいなりたい
・苦手科目(単元)を克服したい
・学年順位を上げたい
・偏差値を上げたい
・合格可能性%を上げたい
・大分上野丘高校に合格したい

・難関国立大学に合格したい
等々がお有りだと思う。

これらの目的を達成するために
「共通項」として何をどうすればいいか?

それは
「テストの点数を上げること」だ。

では、
テストの点数を上げるためには
何をどうすればいいか?

まず、
テストの点数が上がっていく子と
テストの点数が上がらない子との間に、

非常に大きな「違い」がある。
違いとは「こだわり」のこと。

例えば、
模試の終了直後。
模範解答を配るとよく分かる。

問題冊子を取り出して
・即座に自己採点を始める子
・解けなかった問題だけ解答を確認する子

問題冊子を取り出さず
・模範解答をパラっとめくって終わる子
・開かないままカバンにサッとしまう子

この違いが、そのまま
「伸びるか伸びないか」に繋がる。

自分のテストの得点に
「興味・関心があるかないか」
の表れに他ならない。

模試で得点を伸ばすには
「1.始まる直前まで」
「2.休憩時間に」
「3.終了直後は」
何をどうすればいいのか?を
教えてあげるのが大人の責任。

特に3は極めて重要。
3こそが得点の伸びる瞬間。
3でその後の成績の伸びが決まる


模試終了直後に
「やったぁ、終わったぁ~」
なんて言わせてりゃ、
その子は伸びませんのでご注意…。

せっかくの冬期講習です。
「問題の解き方」だけでなく
「得点の伸ばし方」を習いましょう。

学力と得点力は全くの「別モノ」
だということを
わが子に伝えて下さい。

「○を増やす勉強」と
「×を減らす勉強」

両方ができていますかね?

「ノートにビッシリ書き込むこと」
だけが目的の、自己満足の勉強に
なっていませんかね?

確認してみましょう。
出来上がったノートを閉じさせて
「今日は何を勉強したの?」と
わが子が書き込んだ内容を
尋ねてみてください。

理路整然と説明が出来たらOKです…。