親が知っておくべきこと
ほぼ断られると思うが
わが子が模試を受けるときは
可能ならばその模試会場を
チラッとでも
見学させてもらうといい
(休憩時間でもOK)

その塾や予備校の
「空気」が実によく分かるのだ

まず試験監督について
・試験監督が試験中に寝ていた
・試験監督がずっとスマホを…
なんてことが珍しくない。

次に休憩時間中
・休憩時間中がうるさかった
・昼休みがうるさかった
・昼休みに午前中の反省会…

更には
・休憩時間中に寝ている人がいた
・ずっとスマホばかりの人がいた

見学できなくても
わが子が模試から帰ってきて
↑のようなことを言っていたら
そんな会場で受ける意味は全くない

わが子には
模試で点を取らせたいはずなのに
わが子は
模試の取り組み方を知らない

模試の取り組み方は
指導されないまま…

それで伸びるか?

模試は前後を大切にすれば伸びる
(それを知らないから伸びない)

まず持ち物(勉強道具)
各教科の開始前に何を使って
最終確認するかを決めておくこと
わが子が準備すべきは何か?
テキスト? 
プリント? 
ノート?

次に休憩時間は
休憩する時間ではなく
次の準備をする時間
と考えさせること

特に昼休みは
反省会でもランチ会でもない
当然だがスマホタイムでもない

そして終了後、
模試は終わってからが勝負
特に終了直後は
伸びるためのゴールデンタイム

当日の晩は
全科目で
模試と同じ時間を費やして
解答解説を最大限活用して
模試の問題を
徹底マスターさせるんです

模試は
解き方だけでなく
取り組み方が重要です

あなたのお子さんは
「模試の取り組み方」を
教えてもらってますかね?