受験直前のあなたへ

あなたに合格して欲しいので
以下を書きます。

答案は採点者が採点します。
採点者は他人です。

採点には採点基準があり、
設問には条件があります。

解答には
求められている基準と条件があります。
条件を満たしてこそ得点になります。

だから自己流の解答では
失点・減点に繋がります。

特に記述問題での減点が多い人は
考え方・解き方に加えて
答案の作り方を意識して下さい。

「AとBを比べて…」と問われたら
「Aは~で、Bは~である」と答えます。
どちらか一方だけに触れた解答では
満点は取れないんです。

「具体的に例を挙げて…」なら
答案に具体例があるでしょうか?

「あなたの考えを…」なら
自身の考えを「明記」していますか?

「資料からわかることを…」なのに
余分なことを書いていませんか?

数学で「…を説明しなさい」で
数式だけを並べていませんか?

そもそも、あなたの書く
文字・数字は正確ですか?

問題の考え方・解き方だけでなく

自分の答案の作り方を
もう一度点検しましょう。

分からない問題を分かるようにする
ことよりも
分かる問題を必ず正答する
ことに注力してください。

この点検が
受験超直前のあなたにとって
得点を更に伸ばす最善の方法
になります。

平常心で入試に臨む方法があります。

今この瞬間から入試当日の朝まで
常に笑顔で過ごしてください。
朝、元気に挨拶しましょう。


これで大丈夫です。
あなたは合格ります。