大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座実施中です。

お問い合わせをいただいたら、
保護者面談と体験受講を
必ず実施しています。
(毎週土日実施で予約制)

その保護者面談で
お話しをお聞きしている際、
定期テストの得点だけで
わが子の得意・不得意の判断を
決めてしまう親御さんが多いです。

数学は中間.期末で
毎回90点取れているから大丈夫

それ、正しいですかね?

実は
模試や実力テストになると
得点できずに順位が下がる…、

なんてことはないですかね?
実際にこういう子は多いです。
範囲の限られたテストなので
テスト直前の1週間だけの勉強で
要領よく点数を作れるが、

範囲のない模試や実力テストでは
半年前、1年前の単元を
すっかり忘れているから
いつも通りには
得点できないんですね。

こういうタイプの子は
答案返却後に
定番のセリフを口にします。
・分かっていたのに間違えた…
・やり直したらできた…
ってヤツです。

分かっていたのに間違えた…
のではなく
忘れたから解けなかった。

やり直したらできた…
程度のもんなら
次にまた出たらまた出来ない。

つまり
出来ないから失点しただけです。

では、
わが子の本当の実力を
どうやって判断しますか?

現学年の
最初の単元の問題を解かせると
直ぐに分かりますよ。
特に理社数は分かりやすいです。

テスト直前の勉強ではなく
テスト後の勉強
テストがない時の勉強こそが
受験で重要になってきます。

わが子の勉強は
問題の解き方より
平時の取り組み方を
注視してください。

テストの前後で勉強量が
大きく違っていませんかね?

定期テストの点数だけで
お子さんの勉強の内容や方法を
決めて大丈夫ですかね?
得点力≠学力ですよね。

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