特に高1~3生がテスト後に
「誤答ノート」を作るときは
やり直した時に
1.自力で解けた問題
2.自力では解けなかった問題
に仕分けておくことが有効。
次に役立てることができるからだ。
そして仕分け後は、まず
1での失点を減らす方法を考える。
原因は「練習不足」のはず。
科目毎に解決策を考えて
答案用紙の余白に書き留める。
それを壁に貼っていつも見ること。
次のテストでは、この
「自分へのアドバイス」を参考にして
より質の高い計画を立てられる。
この繰り返しで
テスト勉強の質が上がっていく。
「失敗」はとても貴重なもの。
よく
「テスト勉強の方法が分からない」
「時間は掛けているのに伸びない」
という子がいるが、
貴重な失敗を活かしていないから
いつまでたっても
「テスト勉強が下手」なままなのだ。