合格するための勉強法
1.志望大学の過去問を最低10年分用意する
過去問は多ければ多い方が良いです。
とにかく、志望大学の出題傾向、問題のレベルに慣れる必要がありますから、最低10年分用意して解いていきましょう。
センター試験終了後、
1週間以内に過去問を解き上げましょう。
東大といえば、超難関大ですが、実は一番対策がしやすい大学ともいわれています。なぜだか分かりますか?
それは、過去問が最も充実しているからです。
各教科25年分くらいの過去問が本屋さんに行けば置いていますよね。何をすればいいか明らかな上、とにかく、東大のレベル、出題傾向に慣れることができるからです。
それくらい過去問演習は重要なのです。
また、新しく2次試験対策用のノート(A4)を科目毎に準備してください。
過去問演習や、二次試験対策として解いた問題を1つにまとめられるように、専用のノート作り、左ページは「解答用紙」、右ページは「空白」(国語は上下に分ける)として、毎回自分の間違いや解き方、気づきを書き込み「後でいつでも読むこと」ができるようにします。
解くだけが勉強ではありません。次に「似た問題で間違えない」ようにするための練習も重要な勉強です。自分が解いたノート、まとめたノートは「振り返る」ことをしなければ無意味です。
積極的に見て、解いた時の状況・感覚をリアルタイムで復習しましょう。
2.過去問を解き終えた後も過去問演習
志望大学の過去問を解き終えた後は、傾向、レベルが似た他大学の過去問を1日1年分は解いてください。
自分の志望大学に似た傾向、レベルが分からない人は学校の先生か、信用できる人に聞きましょう。また、これと並行して、自分で解くと決めている問題集等があれば、それを並行して行ってもいいでしょう。
絶対にしてはいけない勉強
1.最初からやり直す勉強
苦手科目だから、最初から復習をしよう
という勉強・・・。
毎年↑をやろうとする人がいますが、
絶対にやってはいけません。
そんな時間はありません。また、入試科目が複数科ある場合、1科目にかけれる時間は限られています。苦手科目にばかり時間を割きすぎて、その他の科目がなおざりになってしまっては合格はできません。
なぜなら、受験は合計点、総合力がものを言います。