模試は原則範囲がない。

注意すべきは
「おひさしぶり単元」の対策。

わが子が今まで受けてきた模試での
「失点した問題」はどのように
管理させているだろうか?

模試で間違えた問題は
時間が経つと
間違えたこと自体を忘れてしまう。
結果、再度失点することとなる。

それを防ぐために
間違いノートを作るのが効果大。

作り方は簡単。
間違えた問題とその解答を
ノートに書き留める。

(模試を受けた日付も併記)
単純にそれだけでいい。

そして
いつでもそのノートを見ること。

これにより
「間違えたこと」を忘れなくなる。
(5回見直せばもう間違わない)

ご存知の通り、
「今度は絶対にミスらないぞ」
なんて気合いを入れたってムダ。

〇を増やすことだけでなく
×を減らすことも勉強だ。

毎日ノートを間違いノートにすれば
毎日目を通すことになる。

接触回数が増えるのだから
間違いを繰り返すことがなくなり
結果、成績がUPする。

模試直前.入試直前には大いに役立つ。

間違いノートは
模試で間違えた問題の一覧表だ。

お宝満載で最高の参考書になる。

必要な情報(間違えた問題)は
・1ヶ所(=ノート)にまとめておくこと
 ↑大原則
・何度でも「見る」こと
・ほんの1分でいいから「見る」こと
・間違いノートは常に持ち歩くこと