大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。

大分上野丘高校合格のためには、8/26中3学力診断テストで250点超が必要。
250点超のために、この夏に「やるべきこと」を決めているだろうか?

苦手科目の克服を目指す人は多いが、学力診断テストに合わせて計画建てする人は少ない。苦手克服は「自分中心」の勉強で、テストに合わせるのは「相手中心」の勉強。
部活動の大会前に、相手チームを意識して練習したのと同じ考え方だ。

まず、多くの人が考える
苦手科目の克服方法は、期限や1日の分量等、具体的に数値を入れて計画するのがコツ。
「ちゃんと・きちんと・しっかりと」や、「受験生らしく」等の、訳の分からない言葉が入るものは全然ダメ。具体性のないものは達成できないし成果も出ない。

次に、トップ層の人が考える
中3学力診断テストの出題形式に合わせた方法について。8/26中3学力診断テストは来春3月の大分県立高校入試のための模試なので、出題形式がある程度想像できる。
だから…、

例えば国語なら
「条件作文を5分で書き上げる練習を毎日1回」
「古文の大問を毎日1題解く+全訳を確認」
「長文読解問題を毎日2題解く」

英語なら
「英作文の入試過去問を15年分解く」
「英語長文問題を1題10分で毎日2題解く」
「リスニング問題集を毎日1題解く」

数学なら
「作図問題を入試過去問で15年分解く」
「図形は相似・円・三平方をマスター」
「証明問題は毎日1題解く」

理科社会なら
「まず1問1答を3回転する」
「夏に入試記述問題本を1冊マスター」
「地図付の問題を毎日3題」
「理科計算問題を毎日3題」

5科共通で
「大問毎の時間配分を決める」
「科目毎の目標得点を決める」
「捨て問決断の制限時間を決める」
全部解こうとしない←厳守

加えて、
時間トレーニングが必要不可欠
「毎日、入試と同じ時間帯で勉強」
「中3学力診断テストと同じ科目順で勉強」
「50分×5科目分の持久力を付ける」

苦手科目・単元の勉強ばかりをしないこと。そこが必ず出るとは限らない。部活動で試合直前は練習試合を数多くやってきたはず。