冬期講習中
小学生の指導では
テキストに書き込んだ全ての答案を
我々が○付け&添削指導している。

チェックするポイントは

算数の文章題は文章読解が出来るか?
計算は計算力以外に弱点がないか?
空間図形は「空間」を想像できるか?

国語の漢字の書き順は大丈夫か?
読解力以前に音読が出来るか?
日本語の語い力が弱くないか?

英語は音読が出来るか?
英文法は正しく身に付いているか?
英単熟語&英文が書けるか?

「正解していればOK、ハイ次!」
「間違えたら正解するまで繰り返す」
なんてことは大きな間違い。

我々が書き込みを続けていき、
その書き込み方をマネして
自分で書き込みができるようになると
自己採点力が高くなり、
中学高校で苦労しなくなる。

だから、
自己採点が出来そうな子には
自己採点の練習をさせている。

自己採点出来そうかどうかは
我々の判断で決めている。

自己採点力の弱い子は
中学高校での授業中にメモが取れない。
板書を書き写すだけで終わっている。

わが子のテキストを確認すると
塾や学校で毎日どんな指導を
受けてきたかが分かりますよ。

・こんなに乱雑な文字数字でいいのか?
・〇と×しか書き込みがないが…
・間違えているのに〇を付けている・・・
なんてことになっていませんかね?