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高2は数学Ⅱの微分が期末テストの範囲になります。

おさえるべきことは、
定義に従って微分ができるようになる
ということです。

f'(x)=\lim_{h\to0}\frac{f(x+h)-f(x)}{h}

コレは絶対に出ます。100%出ます。
「定義に従って導関数を求めよ」
「定義に従って微分係数を求めよ」
と問われます。

間違っても、

(x^n)'=nx^{n-1}

これで解いてはいけません。これで解くとバツです。

また、微分とは簡単に理解すると、微分した曲線の接線の傾きです。
二次関数があった時に、これを微分して出てくる導関数は元の二次関数の接線の傾きです。重要なのは、その接点の値を導関数に代入して初めてその接点における接線の傾きが出せるのです。

だから、以下の問題文で「違い」を理解することが重要です。
①「関数f(x)上の点A(○,○)における接線を求めよ」
②「 点A(○,○) から関数f(x)に引いた接線の方程式を求めよ 」

教科書、チャートでこの2つの問題の解き方の違いを確認してください。
これをカンペキに理解した後、計算練習を積み重ねていけばOKです。