大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。
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1月中旬までの1か月間は「勉強量の格差」が最も広がる。「勉強はテスト前だけ」「家でやるのは宿題だけ」という子は、年末年始をはさむこの時期の勉強がほぼゼロになる。対して、テストの前後で勉強量に「差」がない子は「いつもと同じ1ヶ月」を過ごす。前者は「テスト前だから仕方なく勉強」「宿題・課題だから仕方なく勉強」。対して後者は「勉強するのは小学1年生の時から当たり前だから」。

わが子には、小学生の時に勉強を「習慣化」させておくことが何よりも大事。 1日に1時間でも30分でもいいので「漢ド・計ド」以外の勉強を1年に365日する子になれば、中高で伸びていく。

小6まで習慣化できていない子が、「さあ中学生になったんだから毎日3時間」と言われても、やる訳がなく、できる訳もない。この時に、あの「スマホ」「ゲーム」を与えたら終了…。平日でも平気で3~4時間やってしまう。1日に1時間でも30分でもいいので、1年に365日勉強する小学生なら、中高で着実に伸びていく。

特に大分上野丘高校を目指す小6生は、中学1年4月から毎日3時間勉強することが「当たり前」になるように、今から4か月間で「練習」を重ねることが絶対に大きな武器になる。

解き方よりも取り組み方だ。