大分上野丘高校合格のための冬期講習
難関国立大学合格のための冬期講習

小学生のわが子に
国語読解問題を解かせるとき
間違えた記述問題を
直ぐ修正させてはいけない。

多くの子にあてはまるのが
文章を読まずに解こうとすること。
常に問われた部分の前後2~3行だけを
適当に眺めて解答を作ろうとしてしまう。
全く違う解答を書くので
親は焦るが、子は意に介さないまま。
やり直しをさせても、
別の個所を機械的に選んで書くだけ。

読んでいないんだから
解けるはずもない・・・。

なぜ読まないのだろうか?
理由は実に単純で
「面倒臭い」から読まないのだ。

このタイプの子にとって、
勉強の目的は終わらせることだけ…。
日常の勉強も
「サッサ」と終わらせるものばかり
になっているはず…。

読解力を心配する前に
文章を「まともに」音読できるかどうか?
の確認をすることが先だ。

読めない文章は読解できない
読解できないから解けない


音読できると読解力が上がっていく。
音読の効果の凄さは知っておきたい。

小学生に国語読解問題を解かせるときの
ポイントの一つが音読。

それから、
記述問題は、たとえ誤答であっても
わが子が何かを書いている限り、
絶対にそれを否定しないこと

「これはちがう!」と
即座に否定して
跡形もなく消させて
修正させるなんてのは最悪です。
↑↑↑
わが子を確実に国語嫌いにする方法
がコレです。

失敗が許されない
試行錯誤が許されない

幼い小学生が伸びる訳ありません。