大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、福山です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。
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お悩み相談で頂いたご相談
共通テストまで残り約3か月ですが、共通テストの過去問はいつ頃から取り組ませればいいのでしょうか?苦手な教科の勉強が進んでおらず、模試で5割に届きません。この状態で過去問を解いても、果たして意味があるのか・・・。

回答
共通テストまで90日を切ったら、まず意識すべきことは
教科のバランス単元のバランスです。

例えば、
「数学が苦手で数学の点が取れないから」と数学ばかりに固執するのはダメです。国語や英語・理科・社会でもしっかりと点数を取らなければなりません。

スポーツで「1日休むと3日前の体に、2日連続で休むと1週間前の体になる」といわれるように、勉強でも、わずか数日触れなかった教科・単元の感覚は急に鈍ってしまうものです。それが数学なら、計算ミスが多く出てしまったり、国語では、文章を読んでも頭に残りにくくなったりします。

バランスを考えると、赤本(過去問)を中心に学習を進めていくことがベストな選択肢になります。
赤本は当然、試験問題ですから各単元がバランスよく出題されています。受験勉強の軸を赤本にし、1日1題赤本に取り組む。そして、苦手教科、苦手単元の補強を行い、志望校合格に必要な目標点を取りましょう。苦手単元はその部分を短期集中で取り組むとよいです。(例えば数列が苦手な人は、赤本の数列のみをひたすら5日ですべて解き上げる等)

教科の偏りを防ぐには毎日全科解くのが理想ですが、現役生はそれが出来ません。週単位で全教科の1年分が解けるぺースをキープして取り組み続けましょう。

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