大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座実施中です。

共通テストが長文化
1/15.16に行われた大学入学共通テストの数学ⅠA・ⅡBは問題文がとにかく長かった。そして平均点は大きくダウン。他教科も長文化…。

高校入試も長文化
2021大分県立高校入試でも、英語国語での長文問題は当然のことで、数学は大問3で長い問題文を読解する必要があり多くの受験生が苦労した。理科社会は全問で長い問題文になっている。

つまり国語(長文読解)力は
他の全ての科目の土台であると考えるのが正しい。英数国理社は横並びではなく、国語という土台の上に英数理社が立っている。土台がしっかりしていないと上に建つ家は傾く。

あなたのお子さんの日々の国語の勉強を確認して欲しい。毎日せめて1問の長文問題を解いているか?1週間に何問?3学期になって今までに何問解いたか?教科書以外の初見の問題文を解いているか?問題文に書き込みをしているか?流暢な音読ができているか?語彙力が劣っていないか?そして、そもそも解き方を知っているか?

英数の先取りに必死になるのもいいが、国語を「軽視orあと回し」にすることは絶対NG。長文を嫌う子は、中学高校6年間の勉強で間違いなく苦労することになる。

特に大分上野丘高校を目指す現小6生は、これから中学入学までの3か月弱の間、
英数国の勉強量を「国>英」「国>数」で過ごすことです。語彙力強化のために漢検の勉強もやるべきです。(中1で3級)中学入学後は国語の勉強量が本当に少なくなります。教科書の文章以外を「読む・解く」ことが、まずないです。

繰り返します。
国語は英数理社の土台です。