大分市の大分上野丘高校・難関国立大学受験専門の夢進学塾kanaL、塾長です。国語長文読解講座・大分上野丘高校合格1:1個人指導・国立大学合格1:1個人指導実施中です。
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<カン違いその1>
「暗記」はテスト勉強の
ゴールではないですね。
単なるスタートラインです。
部活なら暗記は準備運動。
準備運動だけで
試合に勝てる訳はないですね。

<カン違いその2>
苦手な問題だけに没頭…。
そこ、必ず出るんですかね?
そこ以外は完答できましたかね?

<カン違いその3>
✖正解するまで繰り返す…。
→1回正解したらそれでOK?
→失敗体験ばかり重ねてOK?

<カン違いその4>
✖毎日各教科1時間ずつ勉強…
→全科目で同じ時間量?
→得意科目と苦手科目で同じ?
そんなコト、絶対あり得ませんが…。

<カン違いその5>
✖発表後にワーク類を解き始める
〇発表までに解き終わっておく
出来ないことを把握しないで
計画など立てようがないですぜ…。

<カン違いその6>
✖たまたまケアレスミスをした
✖分かるのに時間が足りなかった
→どちらも「偶然」などではない。
ケアレスミスは毎日あるはず。
(つまり勉強が雑なだけ…)
時間不足は
制限時間内に解く習慣がないから。
(解いて丸付けして終了)

伸びる子と伸びない子

伸びない子は
テストが終わった日に何もしない。

「大体できた」がお決まりの感想。
答案返却日は瞬間的に落ち込むが
「次はちゃんと頑張る」で終了。
だから次も同じことを繰り返す。

伸びる子は
テストが終わった日に記録を残す。
1.即答&正答できた
2.時間を要した&正答した
3.時間を要した&減点された
4.全く分からなかった
全ての問題を上記1~4に仕訳して
問題用紙に記録を残しておく。

そして次のテスト時は
科目毎、単元毎、出題形式毎に
「次は○○を△△する」と
具体的な数値付き目標を立てる。
だから
回を重ねる毎に勉強が上手になる。